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【マガジン紹介】freeeプロダクト活用術&開発の裏側

「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに、個人事業主も法人も、だれもが自由に経営をするための統合型経営プラットフォームをつくるフリー社。私たちが提供するfreeeプロダクトやサービスはユーザーのみなさまといっしょに、日々成長し、便利に、アップデートしています。

noteマガジン「freee流プロダクト活用術&開発の裏側」は、フリー社のfreeeを活用する知恵や、社内での実践をプロダクト開発に反映する際の想いを届けるべく、このマガジンを立ち上げることにしました。

このマガジンでは、その名の通りどのように自社プロダクトを開発し、どう活用しているのかの裏側をお伝えして、freeeユーザーのみなさんの役に立つ情報を発信していきます。

その前段として、この記事ではマガジンの立ち上げの背景・今後の発信予定などをご紹介させてください!

「マジ価値を届けきる」ためにバックオフィス業務のことを最も理解し、解決につなげたい

当社には、「マジ価値2原則」と「マジ価値指針」という行動理念・行動指針があります。

「マジ価値」は、「ユーザーのみなさまにとって、本質的な価値があること」を略している社内用語であり、会社として、チームとして、大切にしているものです。これは、会社のカルチャーのど真ん中にあり、freeeをfreeeたらしめるものであり、世の中へのコミットメントでもあります。

中央に「freeeはマジ価値を届けきる集団である」と表記があり、上部に「マジ価値2原則」下部に「マジ価値指針」が表記されている。
freeeのマジ価値2原則とマジ価値指針を表現したイラストと定義文

マジ価値を届けきるために、日々ユーザーのみなさんからいただく様々な要望・意見をにお応えする際に、短期的な視点に留まらず、中長期的に考えた時に本当に価値があるのかを検討し、業務に取り組んでいます。

こうしたことを実践するためには、私たち自身がプロダクトを通じて解決したいバックオフィス業務のことを一番に理解しなければなりません。そのため、当社では課題を自分ごとにして、解決できるように「ドッグフーディング*」を積極的に行っています。

*ドッグフーディング(dogfooding)とは、自分たちがつくった製品やサービスを、自分たち自身で実際に使ってみることを指します。

会社が自社製品を日常業務で使うことで、使いやすさや問題点を自分たちで体感し、より良い改善を目指すプロセスのことです。たとえば、SaaS企業が自社で提供しているソフトウェアを、社内業務に活用することで業務理解や顧客目線の課題に気づきやすくなります。つまり自分でつくったものを自分で試して、本当に役立つかどうか確かめ、改善していくことです。

この言葉は、「自分がつくったドッグフードを、安全性を証明するために自分自身で食べた」ことが由来しているとも言われてます。

freee流のfreee活用術は、きっとユーザーのみなさまにとっても価値があるはず

会社の成長とともに製品をアップデートすることはもちろん、「freee流」とも呼べるような自社プロダクトの活用術や業務改善方法も生まれています。これを社内にとどめず、ユーザーのみなさんにも共有していくことで、きっとお役に立てるはず。

また、スモールビジネスの課題を解決し、成長に貢献できるプラットフォームを目指して、プロダクト・サービスを開発している我々が、それぞれのプロダクトに関する活用のノウハウをお届けできれば、もっと自由に自然体で経営できる環境をつくることに貢献できるはずだと考えています。

freee流のfreee活用術を届け、「スモールビジネスを、世界の主役に。」

こうした社内の実践をfreeeユーザーのみなさまや、業務改善に取り組みたいスモールビジネスのみなさまに共有し、マジ価値を届けていくために、「freee流プロダクト活用術&開発の裏側」マガジンを立ち上げました。

これまでにも社内からは様々なドッグフーディングの事例が生まれてきました。一部の記事をピックアップして紹介します。

このマガジンでは、私たちが実践しているfreeeのHack術(工夫や改善活用術)に加えて、どのように日々の業務課題を捉えてプロダクト開発に反映しているかの裏側、どんな未来を描いて活動し、プロダクト開発を進めているのかを発信していきます。

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