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freeeプロダクト活用術&開発の裏側

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「freee製品・プロダクトの活用術」と「freeeの裏側」に関する記事をまとめています。
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#スモールビジネス

【マガジン紹介】freeeプロダクト活用術&開発の裏側

「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに、個人事業主も法人も、だれもが自由に経営をするための統合型経営プラットフォームをつくるフリー社。私たちが提供するfreeeプロダクトやサービスはユーザーのみなさまといっしょに、日々成長し、便利に、アップデートしています。 noteマガジン「freee流プロダクト活用術&開発の裏側」は、フリー社のfreeeを活用する知恵や、社内での実践をプロダクト開発に反映する際の想いを届けるべく、このマガジンを立ち上げることにしました。

使いづらい業務ソフトを、2年間使って得られたもの

業務ソフトは、使いづらい。 以前よりは使いやすくなってるし、そもそも自分も業務ソフトの開発に携わってきた。 それでもやっぱり、例えば「Googleマップ」のような誰もが使ってるスマホアプリとか、あるいは冷蔵庫みたいな家電とか、そういうものに比べると、業務ソフトはまだまだ使いづらい。冷蔵庫は何も考えなくても、コンセントを挿せばすぐ使い始められて、あとは自動で鮮度を保ってくれる。業務ソフトも、そのくらい使いやすくなるのが、理想だと思う。 ※この記事は、okadaがfreee

本屋の副店長は、AIのくらげ?ChatGPTを実務で活用する狙いとは

どうやったらAIを、実務で使えるのか ー この記事では、蔵前の本屋「透明書店」でのAI活用に迫ります。AIは、副店長の役割を担う予定になっていて……?  以降はライターの中前さんに取材いただきました。 書店でテクノロジーを実験する今日もfreeeのオフィスにやってきました。 「はじめまして」 そう挨拶を交わしたのは、freeeで「AIプロダクトマネージャー」をされている木佐森慶一さん。透明書店で、近頃なにかと話題のAIに関するプロジェクトが始動したと聞きつけて、お話を

「やっぱり、リアルな経験がしたかった」freeeの現場奮闘記×販売・在庫編

最初の仕事は「シュッとした」レジ選び!?――今日はよろしくお願いします。ぱんださんはくらげ会で、商品在庫管理や発注業務を担当されているとのことですが、具体的にはどんな仕事をしているのでしょうか? 透明書店では、書籍とグッズを販売しています。有形商材を扱うビジネスなので、物の動きをいかに正しく管理するかが重要になります。どの書籍をいくつ仕入れたか。いくつ売れて、店頭にどのくらい在庫が残っているか。このような基本的な情報を管理するためにシステムを整えるのが、私の仕事です。それに