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freeeプロダクト活用術&開発の裏側

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「freee製品・プロダクトの活用術」と「freeeの裏側」に関する記事をまとめています。
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#ドッグフーディング

【マガジン紹介】freeeプロダクト活用術&開発の裏側

「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに、個人事業主も法人も、だれもが自由に経営をするための統合型経営プラットフォームをつくるフリー社。私たちが提供するfreeeプロダクトやサービスはユーザーのみなさまといっしょに、日々成長し、便利に、アップデートしています。 noteマガジン「freee流プロダクト活用術&開発の裏側」は、フリー社のfreeeを活用する知恵や、社内での実践をプロダクト開発に反映する際の想いを届けるべく、このマガジンを立ち上げることにしました。

使いづらい業務ソフトを、2年間使って得られたもの

業務ソフトは、使いづらい。 以前よりは使いやすくなってるし、そもそも自分も業務ソフトの開発に携わってきた。 それでもやっぱり、例えば「Googleマップ」のような誰もが使ってるスマホアプリとか、あるいは冷蔵庫みたいな家電とか、そういうものに比べると、業務ソフトはまだまだ使いづらい。冷蔵庫は何も考えなくても、コンセントを挿せばすぐ使い始められて、あとは自動で鮮度を保ってくれる。業務ソフトも、そのくらい使いやすくなるのが、理想だと思う。 ※この記事は、okadaがfreee

小口現金管理における負の解消を目指した「freee支出管理」の新機能開発の裏側

マジ価値サマリー(この記事のポイント☝️) 2024年9月、「freee支出管理 小口現金(以下、小口現金機能)」の提供を開始しました。 「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げるフリー社が、スモールビジネスのリアルをより実感するために2023年にオープンした「透明書店」。 その透明書店で実際にプロダクトを導入したことを元にフィードバックを経て、プロダクトが改善されたという小口現金機能。一体、どのように取り組みが進んだのでしょうか。 今回はこの小口現金機

情シスの現場を深く知り、プロダクトを磨くBundle by freee開発の裏側

マジ価値サマリー(この記事のポイント☝️) フリー社は、「Bundle by freee(以下、Bundle)」という情報システム・IT・人事・総務向けの作業を自動化するプロダクトを提供しています。 当社の情報システム部門、IT Produce部 Corporate ITチーム(CIT部門)は、自分たちでも積極的にこのプロダクトを活用して、作業を効率化するだけでなく、開発チームとともに、Bundleの改善を重ねています。 この記事では、Bundleの開発・連携をどのよう