第十回目の今回は、東京大学4年生の平尾さんインタビューいたしました！

自己紹介

freeeにはニックネーム文化がありますが、平尾さんのニックネームを教えてください！
A：ゆきゆきでお願いします！

出身地や在籍している大学特有のお話はありますか？
A：出身は広島県です。魅力のひとつは、なんといってもプロ野球チームのカープです！！広島駅に降り立つと、カープ関連の広告やグッズがいたるところに溢れていて、数秒で熱いカープ愛を感じられる街です！

大学時代はどんなことに取り組んできましたか？（バイト・サークル・部活など）
A：学生団体で塾に通っていない子どもに対する学習支援と団体運営に携わっています。また、教育系のスタートアップでインターンをするなど、福祉や教育に興味を持ってきました。
休学中は、北海道で長期の農業アルバイトをしたり、山形県の小さな町で地域のお手伝いをしたりしていました。たくさんの素敵な出会いがあり、縁もゆかりもなかった土地が自分にとって特別な場所になりました！

就職活動を終え、内定者期間は何をしていますか？または、卒業までにやりたいことを教えてください！
A：しばらくは卒業論文に取り組んでいました。
春休みは、国内でまだ行っていない地域を旅してみたいと思っています。
２月は岐阜県にある集落の宿でお手伝いをしていました。その宿のオーナーさんが偶然freeeのプロダクトを愛用してくださっていることが判明して、凄く嬉しかったです！

｜就職活動

いつから就職活動を始めましたか？
A：2023年の夏頃（大学３年の代）から、説明会やインターンに参加し始めました。

どんな就職活動の軸を持っていましたか？
A：「自分が萎縮することなく働けそうな環境か」という点は共通して大事にしていました。自分が自分のままでいられる場でないと、仕事もうまくいかないと考えていたため、最優先の軸としていました。

業界は絞っていましたか？
A：夏の説明会時点では幅広く業界を見ていました。その中で、産業基盤を支えるものづくりに魅力を感じたことから、鉄鋼・化学などの素材メーカーに行こうと考える時期もありました。freeeのようなITメガベンチャーとはかなり性格が異なる業界だったので、独特な悩み方をしていた気がします。

freeeの「あえて、共有する」文化「あえ共」にならって・・・ずばり就職活動の時期に一番不安だったことは？
A：面接やグループワークでうまく話せなかった際に、自信がなくなってしまうことがありました。いま振り返ると不安を誰かに相談することや、独りよがりで進めないことが就活を進めるうえで大切だったと思います。

｜freeeへの決め手

まず、freeeと出会ったきっかけは？
A：オファー型の就活アプリで、面談のお誘いをいただいたことがきっかけです。また、インターン先でもfreeeのプロダクトを使用した経験があり、親しみを感じました。

就職活動の軸とfreeeが合っていると感じたポイントはどこですか？
A：先に「萎縮することなく働けそうな環境」という点を挙げましたが、freeeは選考過程からも個人を尊重する文化を強く感じ取れて、自分にとって理想的な環境だと思いました。
その他にfreeeを選んだ理由は2つあります。
1つ目は、スモールビジネスへの興味です。スモールビジネスはどちらかといえば日の目を浴びにくい存在ですが、私はそうした分野や個人に目を向けることを大切にしたいと思っています。そのため、スモールビジネスの可能性を引き出そうとするfreeeの姿勢に共感しました。
2つ目は、自分が「良い」と思えるものを人に届けたいという気持ちです。この価値観が、SaaSというビジネスモデルや利他性の高いfreeeの社風と親和性が高いと感じました。

ずばり、freeeへの決め手は？
A：人です！面接や面談などで関わった社員の方々と、ぜひ一緒に働いてみたいと思いました。またfreeeに入った後の自分を想像したときに、わくわくできたことです。

｜freeeの選考

面接はどんな雰囲気でしたか？
A：自然体でお話しできるような和やかな雰囲気でした。

印象に残っている就活のシーンはありますか？
A：選考の過程で関わる社員の方々が、freeeへの入社が私自身の人生にとって良い選択かどうかを一緒になって考えていただけたことです。さらに面接のフィードバックまで丁寧にしていただいたおかげで、自分自身の強みや課題を知る機会になりました。
また、想定外の角度から質問の掘り下げがあった最終面接も印象に残っています。内心どきどきしていましたが、とても刺激的な時間でした！

freeeの面接に向けてどんな準備をしていましたか？
A：freeeのビジネスやカルチャーに関する様々な記事を読み込みました。その上で、自分の価値観と照らし合わせながら、なぜfreeeなのかを明確にして臨みました。

面接終わりの質疑応答（いわゆる逆質問）では、どんな事を聞いていましたか？
A：具体的な仕事内容やfreeeで挑戦したいことについてお聞きしていました。年次の高い社員の方には、もし新卒でfreeeに入るならどの職種から始めて、どのようなキャリアを歩んでみたいかという質問をしていました。

｜freeeの人

freeeの面接は事業部の社員が担当していたり、面接前には新卒採用担当者との面談を設けていますが、お話してみて感じたことはありますか？
A：落ち着いた雰囲気ながらも熱意のある社員さんばかりだと思いました。freeeの良い面だけでなく、今後の課題についても率直に話してくださいました。

内定者イベントを定期的に開催していますが、同期と会ってみてどうでしたか？
A：なんとなくfreeeではなく、自分の明確な意思で前向きにfreeeを選んでいるメンバーが多いと感じました。これからもっと同期みんなのことを知っていきたいです！

また、メンター制度（freeeの新卒メンバーが内定者の入社まで期間メンターとしてサポートする制度）はどのように活用されてますか？
A：就職先を迷っている頃には私の不安を解消するため、丁寧に仕事内容やキャリアについて教えてくださいました。大学・ゼミの先輩でもあるメンターさんが、知的におもしろい仕事ができるよ！と言ってくださったことも、一つの入社の決め手になりました！

｜さいごに

総じてfreeeの好きなところを教えてください！
A：多様性を尊重しながらも、共通して「スモールビジネスを世界の主役に」というミッションに向かっていることです。私もその一員になりたいと思いました！

最後に就活生へメッセージをお願いいたします！
A：私はオファー型の就活サイトでfreeeと出会うまで、IT業界やメガベンチャーを特に検討していませんでした。就活では、どこに自分の可能性が転がっているか分からないものだと思います。
だからこそ思いがけない出会いやチャンスに目を向けてみることをおすすめします！私はかなり遠回りしてfreeeに決めましたが、それでも自分のペースで進めたことが良い結果につながりました。就活はとても大変だと思いますが、自分らしく進めるよう応援しています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

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