透明書店店長遠井の透明日報 2023/10/09 - 10/15
スモールビジネスを深く知るため、「透明書店」をつくったfreee。店名の「透明」が示すのは、“ありのままの情報をオープンにしていく”という決意です。
もっと透明であるために。店長遠井が記録する業務日誌をリアルにお届け! 月ごとの連載『お金まわり公開記』では、こぼれてしまっていた日々の小さなお金の動きやエピソードを発信しています。
10月9日 月曜日
天気:☂️
売上:¥27,040(11件、うちオンライン1件¥3,780)
14時までに10名ほど来店、その後静か
15時半~17時、15名ほど、その後は静か
フェア「散歩のすゝめ」今日は売れず、、、
出版社の方から、「お茶丸広場×ブックマーケット」のようなイベントを透明書店でもできないかと考えていました、とメールあり。今度飲み会に参加してくるので、そのときに詳しくは伺います。
10月10日 火曜日
定休日
10月11日 水曜日
定休日
10月12日 木曜日
天気:☀️
売上:¥13,072(7件)
最近、本は現品限りかどうか聞かれることがある。今日も聞かれた(その1冊をお買い上げいただけた)。
3種類の販売用しおりは、入荷後(明日入荷?)価格が決定したら並べる。そのときに他のグッズの陳列も模様替えしてみる。
10月13日 金曜日
天気:☀️
売上:¥14,790(7件)
17時以降が来客ゼロ。金曜はもしかしたら飲み食いなど遊びに行く人が夜は多いのか?まあ、今日はたまたまかもしれませんが、、、
しおり入荷。どのデザインもかわいい。販売開始。¥350+税。
証憑の処理や入荷にともなうスプシへの入力処理など手順を完全マニュアル化/ルーティン化/作業時間帯の固定(他の作業を絶対割り込ませない)しないといけない。請求書のアップロードし忘れに伴う入金遅れを2回やってしまった。
出版社の方が来店。本の案内をいただく。今後メールで新刊案内もいただく。大和書房は最近 freee会計を使い始めたそうです。
過去に同じ人が2冊併せて買っていった本を並べて陳列する企画、以下の10組でやります。発注しました。
10月14日 土曜日
天気:☀️ ↔︎ ☁️
売上:¥42,807(14件)
先週より静か。。14:30頃まで3~4名/h、15時前後に10名。15時半頃~17時で15名ほど、17時台に6名ほど。18:50頃に二人連れ×2。
Amazon で購入したアクリルフォトフレームが、未着なのに配達完了となっていて手がかりもなかったので、カスタマーサービスに連絡して返金してもらいました。
→その後、上の階の人から間違って入っていたと言って持ってきてもらった。朝郵便受けを見たときに違う部屋宛の荷物が透明書店のところに入っていたので、同じ配達員の人が間違えたのかもしれない、、、(そのまま受け取って再請求してもらう手続きしました)
アンケートプレゼント用しおりも入荷したので、再配布始めています。
「この2冊、いっしょに読んでみよう!」(おもしろい組み合わせの2冊並べて売る)始めました。レジ前の平台の上に展開。現状ない本は入荷次第追加します。
それに伴い、トートバッグを開いて棚の上に置いてみました。高さもありいやでも目に入る位置。←最近この日報も記事として公開されているのだから、「いやでも目に入る」とか書くのははしたないかもしれない、、
出版社の方がご来店。以前トランスビュー飲み会で会った方。noteの記事も読んでくださっているとのこと。
大阪からいらした二人連れの方が大量ご購入。透明書店のファンでツイッターもいつも見ているとのこと。
SFに詳しそうな二人連れのお客様がいりぐち棚にあった『いずれすべては海の中に』について話していたので、今日ついさっき売れた旨を伝える。再入荷しますかと聞かれたので、しますと答えたらまた来ますと仰った。SFを充実させたいと話したら、幻想小説(国書刊行会とかの)もぜひ、とのことでした。
※Square に商品登録するときに、税率のチェックを忘れないように。おそらくデフォルトでは10%と8%が両方チェックが入っているので、
ソフトドリンク以外は全て8%のチェックを外す こと!!
(ソフトドリンクは、「会計時に」持ち帰りなら8%のみ、イートインなら10%のみにする)
10月15日 日曜日
天気:☂️ → ☁️
売上:¥30,641(13件)
ラッピングをたまに練習しないとスムーズにできなくなる、、、(今日は2回ラッピングを頼まれた)左側から出したひもはクロスさせるとき上に向ける、と覚えておくこと。
ドリンク持ち帰りの販売がありました。会計時の注意など店舗運営チームのチャンネルに書きました。
ご近所でライターをされている方)が『ていねいな文章大全』を取り寄せ希望。重版待ち中。TONETSで客注した(状況のチェックを頻繁にすること)。
→9/23の新刊。スルーしたが、炭田さんまわりのライターの方がみんな買っているとのこと。編集がダイヤモンド社の今野さん(『0メートルの旅』の担当)。編集者をマークして情報をチェックする重要性が高いのを痛感した(注目した編集者の方の本はとりあえず仕入れるなど)。
発注先リストの入力タイミング悩む。やっぱり入荷時に書くのが良い気がする。
※理由:新刊は、発注したが入荷しないものがあったりするし、FAXで来た案内をそのまま返信したり営業に来た方にその場で発注するケースもあり(←しかもこれには既刊だが透明書店では初注文、というケースがある)、元データを引っ張ってくる場所がどうしても統一できないから。
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