【25卒内定者が語る、就活体験記 vol.4】freeeの内定者ってどんな人?
第四回目の今回は、一橋大学4年生の伊藤さんインタビューいたしました!
|自己紹介
freeeにはニックネーム文化がありますが、伊藤さんのニックネームを教えてください!
A:いとまおです!よろしくお願いします!
出身地や在籍している大学特有のお話はありますか?
A:千葉県出身なのですが、通っていた小学校、中学校、高校すべての校歌に海にまつわる歌詞が入っていました!「こぎ出そう」「水平線」「浦辺」など…私が住んでいる地域も海の近くで、いつも海風を感じています。
大学時代はどんなことに取り組んできましたか?(バイト・サークル・部活など)
A:大学1~2年次に学園祭実行委員会に入っていました!美化装飾という、学内の装飾物を作るパートに所属していて、illustratorでデザインを作ったり、ペンキで看板を塗ったり、みんなでわいわい活動していました。
就職活動を終え、内定者期間は何をしていますか?または、卒業までにやりたいことを教えてください!
A:サークル活動(合唱)を頑張っています!幹部代は引退していますが、発表の機会が2カ月に1回ほどあるので、合宿を含めた練習に励んでいます。あとは、卒業旅行で海外に行くことが決まったので、資金を貯めるためにアルバイトを頑張っています!
|就職活動
いつから就職活動を始めましたか?
A:大学3年生の6月頃、ひとまず知っている企業に片っ端からエントリーをするところから始めました。夏インターンはあまりうまくいかず、10月あたりから規模・業界を問わずインターンや本選考に本格的に参加し始めました。
どんな就職活動の軸を持っていましたか?
A:最終的には、①顧客とwin-winの関係性を築けるビジネスモデルであること(やりたいこと)②主体的に考え挑戦することが後押しされる環境であること(自分が活躍できる環境)③理念が浸透し、一人ひとりのモチベーションの方向性が揃っている環境であること(一緒に働きたい人)
という3つの軸に絞りました。
業界は絞っていましたか?
A:インターンシップを通じて様々な業界に触れてから決めたいと考えていたため、絞らず広く見ていました。本選考の時期に入ると、上記の就活軸が固まり、IT・人材・コンサルの3業界に絞ることができました。
freeeの「あえて、共有する」文化「あえ共」にならって・・・ずばり就職活動の時期に一番不安だったことは?
A:「自分だけが取り残されているのではないか」という、就活のスピードに関する不安が一番大きかったです。就活には絶対的なスケジュールや攻略法があるわけではないですが、早期内定をもらう同期を見て、自分だけが遅れをとっているのではないかと漠然とした不安を抱え続けていました。しかし、面接や自己分析を通じて自分自身を見つめ直す時間を経て、何がしたいかを言語化できるようになってからは、不特定多数の他者ではなく自分の理想との比較で考えることができるようになりました。
|freeeへの決め手
就職活動の軸とfreeeが合っていると感じたポイントはどこですか?
A:上記の3つの軸にすべて当てはまっていると感じました。
面接を通じて、お会いしたどの社員さんからも「マジ価値」カルチャーの浸透を感じたのが印象的でした。サブスクリプションのビジネスモデルではお客様に満足し続けていただかないと契約が切れてしまうからこそ、顧客にとっての真の価値を追求した結果、利益があるwin-winの関係性を築くことができると思います。
また、freeeの掲げるマインドセットはどれも自律的に行動することを目指すもので、主体的に挑戦したい!という私の想いとマッチしていました。一人ひとり個性や考え方の違いはありながらも、目指す方向性が同じ人々が集まっている環境のように見え、ぜひ一緒に働きたいと思いました。
ずばり、freeeへの決め手は?
A:事業成長への期待と、出会った社員の皆さんのお人柄の2点です。お客様にとっての価値になると胸を張れて、さらに拡大していくはずだと感じられるサービスを提供できること、同じ思いを持ち尊重し合える人々と働けることがはっきりとイメージできました。
|freeeの選考
面接はどんな雰囲気でしたか?
A:終始和やかな雰囲気で、freeeにわざと寄せない私らしさを見てくださるような面接だと感じました。
印象に残っている就活のシーンはありますか?
A:面接通過後のリクルーターの方と面談では、freeeに内定をいただくためではなく、私のキャリアのためになるような意思決定のサポートをしていただけたことがとても印象的でした。悩んでいた他業界と比較し、ファーストキャリアとしてfreeeを選ぶべきなのかという部分から一緒に考えていただけたことで、自分の中でfreeeで働きたい理由を整理することができ、面接でも率直にその考えを伝えることができました。
freeeの面接に向けてどんな準備をしていましたか?
A:使う言葉の定義づけを自分なりにできているかの確認をしていました。就活軸や将来像を説明するためのいわゆる「就活らしい」言葉は自分のどんな原体験に基づいていて、どんな意味を持つのかということを自然に話すことができるように考えました。
面接終わりの質疑応答(いわゆる逆質問)では、どんな事を聞いていましたか?
A:①freeeの社風やプロダクトについてどう考えているか、②freeeで活躍されている社員の方々の特徴、③(freeeに限らず)社会人として心掛けていること
の3つのテーマをより具体的にして聞いていました。②に関しては、活躍されている方=freeeが掲げるマインドを体現されている方という回答が予想されるため、反対に「もっと成長できるのにな」と感じられる社員の方の特徴を伺うこともありました。
|freeeの人
freeeの面接は事業部の社員が担当していたり、面接前には新卒採用担当者との面談を設けていますが、お話してみて感じたことはありますか?
A:自然体でお話しやすい方ばかりだと感じています。リクルーターの方は面接期間中「伴走する仲間だと思ってください」と言ってくださいましたが、まさに不安を取り除き、就活生に寄り添ってくださるため、素直にお話しすることができました。
内定者イベントを定期的に開催していますが、同期と会ってみてどうでしたか?
A:「みんな似ているな」というのが率直な感想でした!自身のキャリアについて考えるワークで話し合った際も、目指す社会像、提供したい価値に共通する部分が多くあり、同じ方向を向いて切磋琢磨し合えそうという期待がさらに高まりました。
また、メンター制度(freeeの新卒メンバーが内定者の入社まで期間メンターとしてサポートする制度)はどのように活用されてますか?
A:月に1回程度、オフィス近くでのランチ会やオンラインでの1on1をしていただいています!私が大学で勉強している内容に精通されている別の社員さんを呼んでくださるなど、入社前から交流を広げる機会となり大変ありがたいです。
|さいごに
総じてfreeeの好きなところを教えてください!
A:主体性が大切にされているところです。個々人の思いと行動が互いに尊重され、掛け合わさり社会を変える一歩に繋がるのだと思います。入社後もこれがやりたい!という熱意を持ち実行に移していきたいと思います!
最後に就活生へメッセージをお願いいたします!
A:結果だけに目を向けてしまうと辛く感じる部分が多いかと思いますが、振り返ってみると、自分自身についてここまで深く考えブラッシュアップできる期間はとても貴重だったなと感じています。
皆さんにとって納得のいく意思決定ができ、毎日生き生きと働くことができる環境が見つかることを心から祈っています!