透明書店店長遠井の透明日報 2024/1/29 - 2/4 | 面陳する可能性がある本、特に文庫本は、初回/追加いずれも最低6冊は発注すること。古典でもそう。
スモールビジネスを深く知るため、「透明書店」をつくったfreee。店名の「透明」が示すのは、“ありのままの情報をオープンにしていく”という決意です。
もっと透明であるために。店長遠井が記録する業務日誌をリアルにお届け! 月ごとの連載『お金まわり公開記』では、こぼれてしまっていた日々の小さなお金の動きやエピソードを発信しています。
【お知らせ】
棚貸し事業開始に伴うクラファンプロジェクト終了!
ご支援ご協力ありがとうございました。
1月29日 月曜日
天気:☀️
売上:¥21,472(15件)
『東京ひとり暮らし女子のお部屋図鑑イラスト+コミック集』の営業担当さんが購入者特典+無料配布ポスター+ポップを持参してくださったので、かつ各書店からの反応がよいらしいので、コミックコーナーで面陳展開することにしました。現状在庫が2なので、直送で8冊追加発注しました。
この著者さんはツイッターフォロワーが9.2万人いてぼくも見覚えはあるイラストだったので、もっと多く発注しておく&特典などをこちらから打診すべきだったかもしれません(本の中に蔵前のことも出てくるし)。
面陳する可能性がある本、特に文庫本は、初回/追加いずれも最低6冊は発注すること(1週間で3~5冊売れることもあるし、現状発注から入荷まで3週間以上かかることもあるため)。古典でもそう。『センス・オブ・ワンダー』が面陳にしたこの1週間で3冊売れている。
YATOの佐々木さん来店。いろいろくつろいでお話をする。
1月30日 火曜日
定休日
1月31日 水曜日
定休日
2月1日 木曜日
天気:☀️
売上:¥16,714(9件)←イベント当日参加1名含む、※イベント売上:¥3,000(当日参加者含め4名)
近々独立する予定だというお客さまがいらした。透明書店の近くに仕入などで来ることがあるそうで、また来ますと仰っていた。
金曜にいらした方が鍵の落し物がないかと電話してこられた。見た限りでは見当たらないが、見つかったら連絡する。
別の書店で棚を借りていた方が、2枠続きで借りることはできないかと問合せ。
翔泳社直送着払い。レジ内現金から¥940。
図書カード使えますか、というお客さまがいらした。月に2~3名はそう尋ねる方がいる
(今日の方はよかったら取り置きしますと申し出たが、図書カードをいっぱいもらったので使いたい、という意図とのことだった)
TOKYO PiXEL Gallery 大図さんの紹介で、リトルプレスの案内をいただき、発注しました。英語でインスタントラーメンの製造工程などについて書いたビジュアル多めの本です。
2月2日 金曜日
天気:☀️
売上:¥26,957(15件)※イベント売上 ¥21,120 (会場6名、オンライン5名)
蔵前のショップの方が来店、『まち裏文化めぐり』をご購入。
出版社の営業の方が来店。案内をいただいて新刊を発注する。『ライフピボット』をご購入いただく。
2月3日 土曜日
天気:☀︎
売上:¥56,436(26件)
18時までほぼ切れ目なくお客さまあり。
昨日棚貸しの問い合わせでいらした方が再度来店、本を5冊ご購入。
(メールも差し上げましたが、1枠で、追加募集時に応募していただくようお願いしました)
2月4日 日曜日
天気:☂️ → ☁️
売上:¥53,361(21件)
14時台が20名以上でにぎやか。
16時半頃からもにぎやか。
岩見さんとバスケでいっしょだという方が来店。おもしろい本が多くて楽しいと仰ってくださった。
『食べものがいっぱい』という絵本はないかと尋ねられた。
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