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透明書店店長遠井の透明日報 2024/2/5 - 2/11 | 京都で貸し棚本屋を始めようとしているという方とすこしお話をする。新刊も少し置きたいと仰っていたので新刊の情報入手方法などを話す。

スモールビジネスを深く知るため、「透明書店」をつくったfreee。店名の「透明」が示すのは、“ありのままの情報をオープンにしていく”という決意です。
もっと透明であるために。店長遠井が記録する業務日誌をリアルにお届け! 月ごとの連載『お金まわり公開記』では、こぼれてしまっていた日々の小さなお金の動きやエピソードを発信しています。


【お知らせ】
棚貸し事業開始に伴うクラファンプロジェクト終了!
ご支援ご協力ありがとうございました。

2月5日 月曜日

天気:❄️
売上:売上:¥10,220(6件)

  • 16時頃からお客さんはほぼゼロ(18時台にお一人)。でもトータル12〜3名はおられた。

  • TOKYO PiXEL galleryの大図さんからの紹介で、ラーメンの製造工程などをかっこよくまとめた英語の本『sankaku volume02 Ramen』を仕入れた。担当の方が直接、納品に来てくださった。

  • 以前イベントに参加された、京都で貸し棚本屋を始めようとしているという方とすこしお話をする。新刊も少し置きたいと仰っていたので新刊の情報入手方法などを話す。

2月6日 火曜日

定休日

2月7日 水曜日

定休日

2月8日 木曜日

天気:☀️
売上:¥19,652(14件)※歌会:2名

  • 17時以降で12名ほど来店。それまでが2~3名/h のペースだった。

  • 台東区の会社に勤められている方がご来店、「透明書店でイベントができないか」というご相談を受ける。

2月9日 金曜日

天気:☀️
売上:¥25,933(10件)

  • クラファンで3ヶ月のプランに申し込んでくださった方が来店、声を掛けてくださる。始まりはいつからか尋ねられたのでプレオープン的に2〜3月からとお答えする。

  • 出版社の営業の方がご来店。今後新刊案内をいただく。学術書が多い出版社のことについてなど、いろいろお話を聞かせていただく。また、ありがたいことに受託販売していた本の返品分一部を持ち帰っていただいた。残りは宅急便で返送します。

  • 『Blenderでアニメ絵キャラクターを作ろう!モデリングの巻』など、3タイトルを置いてあるかと尋ねられたお客さまがいたが、どれも在庫していないものだった。専門書をもう少し幅広く1タイトル1冊ずつでよいので置くべきかとも思うが、ピンポイントのご希望を迎え撃つのは難しい……。

2月10日 土曜日

天気:☀️
売上:¥70,770(27件)

  • クリックポスト4点発送しました(Amazon Pay決済)。

  • 透明書店で扱っている書籍の著者さんがご来店。棚にあるのを見てとてもよろこんでくださった。ご友人とまた来てくださるとのこと。

  • 結婚式用の写真を店内で撮影したいという申し出があった。メールで詳細などお知らせくださるようお願いしました。

  • 18:30頃本を購入されたお客さまがドリンクがあることに気付いて、「ここは何時までやっていますか」と尋ねられた。たまに、イベントでなくただ夜営業の日を設けたりすると寄る人もいるのだろうか。

  • インスタで知って初めて来たという近所の方が、どの棚もおもしろかったと仰った(5冊購入)。どのくらいの頻度で本は入れ替わるのか尋ねられた。新刊が5~7タイトル/週のペースで入荷し、人気があったものを棚に残し、云々ということを話した。

2月11日 日曜日

天気:☀️
売上:¥64,364(24件)

  • 13時台14時台までで計30名ほど来店。15時からしずか。

  • 17時頃また客足増える。15名/hほど。最近は土日18時過ぎでもお客さまが以前よりは来る。5~6名/hではあるが。

  • 結婚式前撮りの撮影利用は、残念ながら見送りとなりました(価格がネックだったようです)。

  • 歌会が人数が集まりづらい(理由の推測:ガチ勢の方々は結社や同人やプロ歌人の人脈で開かれる会に参加するので新しい歌会を欲していない、エンジョイ勢の方々はウェブ上やSNSの歌を投稿するサービスに馴染んでいて、批評性の強いイメージがある対面歌会をおそらくあまり望んでいない、つまり初心者向けの対面歌会は句会に比べてニーズが小さいのでは?)ので、趣旨を少し変えて次回はやってみることにしました。その場でひとりひとり一首作って(作るための準備運動やサポートをしつつ)、その場で作品は公開するが作者名は明かさないまま、感想が欲しい人だけは感想を言ってもらう、という会にします。


デザイン:Samon inc. 編集:株式会社ツドイ 

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中央に「透明書店バックヤード」のタイトルと本が画面中に散らばっているキービジュアル。

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