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【25卒内定者が語る、就活体験記 vol.2】freeeの内定者ってどんな人?

第二回目の今回は、国際基督教大学3年生の平敷雅さんインタビューいたしました!



|自己紹介

freeeにはニックネーム文化がありますが、平敷さんのニックネームを教えてください!
A:周りからはやびと呼ばれています。高校1年生の時に友達がつけてくれて以来このあだ名を気に入っていて、高校・大学の友達からそう呼んでもらっています!

 出身地や在籍している大学特有のお話はありますか?
A:生まれも育ちも沖縄、生粋のウチナーンチュ(*方言で沖縄の人)です!大学から上京してきました。
大学はICU(国際基督教大学)に通っています。ここが東京だと忘れてしまうくらい緑豊かなキャンパスで、運が良ければハクビシンやたぬきなどの野生動物たちに遭遇することもあります。

大学時代はどんなことに取り組んできましたか?(バイト・サークル・部活など)
A:大学では寮生活を全力で楽しむことに力を入れてきました。入学当初からICUのキャンパス内にある9つの寮のうちの1つに住んでおり、1フロア40名弱と共同生活を送っています!
寮友と一緒にご飯を作ったり、季節のイベントを企画したり、キッチンで夜食片手に日を跨いで語り合ったりなど、四六時中寝食を共に生活してきました。寮の仲間たちを抜きに私の大学生活は語れないほど、4年間の寮生活を通して家族に近い関係性を築いてきました!

就職活動を終え、内定者期間は何をしていますか?または、卒業までにやりたいことを教えてください!
A:3月末にfreeeから内定を頂いたのを機に就活を終えましたが、そこから単発バイトをしてみたり、教育系のインターンを始めたりなどしています。また、入社までの期間は、freeeの内定者向け書籍購入制度を利用してたくさんの本を読んで自分の知見を広げる時間にしたいです!もちろん、大学卒業前の貴重な期間に旅行にも行きたいです!!


今年の夏に寮の友人たちが日付を超えてぴったりに誕生日を祝ってくれた時

|就職活動

いつから就職活動を始めましたか?
A:本格的に始めたのは大学3年生の9月中旬です。その前の5月頃〜夏休み前頃に足を突っ込んでいた時期がありますが、一度就活から離れていました。その後もオンラインの合同説明会に参加したり、ネットで企業について調べてみたりしましたが自分のやりたいことが分からず、休学の選択肢を考えたりもしました。
しかし、夏休み帰省中に両親と話し合ったり、今一度自分と向き合う時間を設けた結果、9月中旬から就活を本格的に再開することにしました。

どんな就職活動の軸を持っていましたか?
A:就活の軸は主に3つで、「社会貢献とビジネスが直結している企業」「自分らしくイキイキと働ける環境であること」「仕事もプライベートも充実していること」を掲げていました。

一つ目の「社会貢献性とビジネスの直結」は、元々高校3年生の時に地元沖縄で始めたボランティア活動の経験が基になっています。コロナ禍で困窮世帯が急増したため、フードドライブの活動を始めましたが、当時高校生であったため、継続的な活動を行うための資金繰りで苦労しました。このことから「慈善活動をするにもお金が必要、ならば社会課題の解決が直接ビジネスになっている企業に行きたい」と思うようになりました。
二つ目の「自分らしくイキイキと働ける環境であること」は、コロナの影響を受けた大学1、2年生の時に、自分らしさを見失い、本来の自分を必死に取り戻そうと、苦しかった経験から来ています。
「自分らしくいること」が私にとっての最大のテーマになっているため、人生の大半を占める仕事においても自分らしさを見失うことなく働いていることが日々の幸せに繋がるのではないかと考えました。

業界は絞っていましたか?
A:就活当初は絞らず幅広く業界を見ていました。特に、食品・飲料業界、商社業界などの就活生に人気の業界に憧れがあり、一時期目指していたこともあります。ただ、就活当初からIT業界の働き方(成長業界)に惹かれるものがあり、IT業界を視野に入れていました。

freeeの「あえて、共有する」文化「あえ共」にならって・・・ずばり就職活動の時期に一番不安だったことは?
A:「自分は社会から必要とされていない存在なのではないか」と本気で不安になっていたことです。就活を終えた今なら、そんなに思い詰めることは無かったのに、と思えますが、選考に落ちてしまう状況や周りの優秀な就活生に気後れしてしまい、大袈裟ですが「自分はいらない存在なのではないか」ととても不安でした。しかし、周りの友人に私の心境を話すと、周りの知人も同じように、就活において自身の存在意義が揺らいだ経験がある人が多く、就活生特有の心理状態なのかもしれません。


ディズニーの新エリアに無課金での入園を果たすべく、深夜2時起きで無事扉を開けられた時


|freeeへの決め手

まず、freeeと出会ったきっかけは?
A:1番最初に出会ったのは、漠然と東京での就職を考えていた大学2年生の時です。当時の私は「キレイなオフィスだと毎日モチベ爆上がりで働けるのでは!?」という安直な思いから「東京 オフィスキレイ 企業」で検索し、特集が組まれたサイトの中でfreeeを見つけました。また、その後始めたSNS動画のインターン先では、freeeの人事労務が使用されており、何かとfreeeを目にすることが多かったように思います。

就職先としてfreeeと出会ったのは、12月の対面型就活イベントからの帰りの電車の中です。このタイプのイベントには積極的に数回参加していましたが、正直興味を持てる企業に出会えたことがあまりなく、その日の収穫もゼロでモヤモヤを抱えたまま帰宅していました。

その時、ふとfreeeのことを思い出し、急いでfreeeの新卒採用について調べました。この時に初めていち就活生の立場からfreeeの事業概要を知ることになりました。そして、freeeの採用サイトのメッセージや働く方々のインタビュー記事を読み終えたあと、他のどの企業に対しても抱かなかったワクワク感が残りました。同時に、freeeが本気でより良い社会の実現に向けてビジネスを展開しており、私もfreeeの人たちと同じ想いで働けるのではないかと感じたため、すぐに本選考説明会に申し込みました。

就職活動の軸とfreeeが合っていると感じたポイントはどこですか?
A:私が掲げた3つの軸とfreeeはマッチしていると思っています。例えば、「社会貢献とビジネスの直結」という軸は、freeeが日本のスモールビジネスが抱える経営課題を統合型経営プラットフォームを通じて解決しているという点に共通する部分があります。また、freeeはミッションとして「スモールビジネスを、世界の主役に。」を掲げており、スモールビジネスに携わるすべての人が自分らしく自信を持って経営できることを理想としています。これは私の軸である「自分らしくイキイキと働ける」とマッチしています。また、実際に働いているfreeeの皆さんはイキイキと働いているように感じ、ここで働きたいと思いました!

ずばり、freeeへの決め手は?
A:説明会や選考過程でfreeeのミッションを自分ごととして捉えられた瞬間があってその時にここしかない!と思いました。また、出会う皆さんがいい人でこの環境で仕事がしたいと思ったからです!

|freeeの選考

面接はどんな雰囲気でしたか?
A:私たちが就活で想像するような緊張感のある面接では無く、本当に和やかな雰囲気でした!一次面接から最終面接まで私と面接官との1対1の対話形式でしたが、これまでの経験や今後の展望を通して、私という1人の人間を理解しようとしてくれている、終始そう感じた面接でした。

印象に残っている就活のシーンはありますか?
A:正直、私の面接をしてくださった4人の面接官との対話の光景は今でも鮮明に覚えています。強いて言うなら、二次面接の後半のディスカッションが印象的です。自分が気になるテーマを用いたディスカッションがあったのですが、面接官の投げかけた質問にうまく答えられず脳内がパニックになり、論理的な回答ができませんでした。面接官にはマイナスの印象を与えてしまったため、もう落ちたな、と思って落ち込んでいたのですが、面接通過の連絡が来た時はとても嬉しくて、次で絶対決める!と思っていました(笑)

freeeの面接に向けてどんな準備をしていましたか?
A:前回の面接官からのフィードバックを通して、より思考を深めたり、整理をしていました。freeeでは、次回面接の前後にリクルーターと呼ばれる、新卒採用担当者の方が伴走者として、不安ごとを解消してくれます。特に、前回の面接担当者からのフィードバックの時間は、私の強み、改善点を客観的に知れる有意義な機会でした。これらを踏まえて次の面接までに指摘された部分を改善したり、思考が浅い部分を徹底的に言語化してみたり、面接官に伝えたい要素をポイントで絞ったりしていました。

面接終わりの質疑応答(いわゆる逆質問)では、どんな事を聞いていましたか?
A:「なぜfreeeを選んだのか」と逆質問の時間があれば毎回聞いていました。逆質問の時間があった3人の面接官のうち、2人は前職を経てfreeeに入社されていました。なぜfreeeに転職しようと思ったのか、前職とfreeeの印象的な違いは何かなどを聞いていました。


26卒イベントにて就活生のメンター役を務めた時(@大崎オフィス)

|freeeの人

freeeの面接は事業部の社員が担当していたり、面接前には新卒採用担当者との面談を設けていますが、お話してみて感じたことはありますか?
A:私の選考過程で会った皆さんに共通して言えることは、物腰が柔らかく、話しやすいという印象でした!また、お会いする皆さん、本当に仕事が楽しいのだろうな、という印象を受けました。

内定者イベントを定期的に開催していますが、同期と会ってみてどうでしたか?
A:4月の内定者懇親会に参加しましたが、元気で優しそうな人が多いな、という印象でした!まだ1,2回くらいしか会ったことがないのでもっと仲良くなりたいです!!

また、メンター制度(freeeの新卒メンバーが内定者の入社まで期間メンターとしてサポートする制度)はどのように活用されてますか?
A:1ヶ月に1回、オフィス周辺でランチをしています!直近では、メンターの方とそのお友達との4人で海鮮丼を食べました!ランチではfreeeでの仕事やチームの話などを聞いたりして働くイメージを膨らませています。

|さいごに

総じてfreeeの好きなところを教えてください!
A:freeeで働いている皆さんの雰囲気が好きです!来年から一緒に働けることを楽しみにしています!!

最後に就活生へメッセージをお願いいたします!
A:皆さんが自分らしく働ける企業さんと巡り会えますように!!

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