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freee Design Magazine

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freee株式会社のデザイン組織が運営するマガジンです。マジ価値を届け切るために日々デザイナー陣が取り組んでいる事例をご紹介します
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#プロダクトデザイン

デザイナーはスクラムの中でどう生きるか?と正面から向き合ってみた

こんにちは!freeeでデジタルのプロダクトデザイナーをやっているryotakeです。最近はポケモンSleep引退で取り戻したはずの人生がポケポケに吸い取られています。 さて、2024年の自身の仕事を振り返ると、スクラムチームひいては開発生産性、ビジネスに対してデザイナーとしてどう貢献するかを模索し続けた1年でした。 というのも、複数のスクラムチームを掛け持ちし広く浅くデザインに責任を持つ立場から打って変わって1つのスクラムチームにがっつりとコミットする立場に変わってきた

デザインレビューでアクセシビリティをエビにする

未経験から人類やってるホモサピエンスこと、むろです。 入社して5ヶ月たちますが、Figmaで作った画面は4つ(PCとモバイルなんで実質2パターン)しかないんですが、その時のことを記事にします。4画面で1記事、すごいコスパです。 ちなみに、エビはエビデンスの略で、社内のどこかで使われているみたいです(見かけてから気に入っているが使ったことはなかった→実績解除!)。 どんな人に読んで欲しいか * アクセシビリティをそのうち勉強したいと思ってる新米デザイナーさん アクセシビ

MEは何しに freee Global Designへ?

この記事は freee Designers Advent Calendar の 23 日目です 🙂 こんにちは、freeeのグローバルチームでプロダクトデザイナーをしているKJです。今年2023年6月にfreeeへ入社しました。 freeeのユーザー様は日頃から紙の領収書や請求書を写真撮って(もしくはスキャンして)freee会計の格納スペースにアップロードしていただいています。デジタルのファイル類を管理ができるこの格納スペース「ファイルボックス」に関わる体験と開発をプロダ

エイリアン、わたしエイリアン 〜日本に来た半年、僕はUX Designer〜

「エイリアン」、多分宇宙人のイメージが強いですけど、実は「海外から来てた人」と「(ネガティブ多いかも)異質的な」意味があります。その点については、僕にこれほどピッタリの言葉がそこまでないかなと思います。 台湾出身台湾育ちで一回アメリカに教育を受けましたが、多分どこに行っても僕は「外人」だと思います。それは国などと関係なくて、自身の本質の話です。簡単って言うと、変人です。多分自分の中になんかの文化が存在しているタイプです。 「あら、よくあるですね、そこの厨二病さんってば」って