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freee Design Magazine

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freee株式会社のデザイン組織が運営するマガジンです。マジ価値を届け切るために日々デザイナー陣が取り組んでいる事例をご紹介します
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#ブランディング

freeeのブランド浸透への取り組み みんなのデザインフィロソフィマガジン(vo.1)

こんにちは、freeeでプロダクトデザインを担当しているhinaです。 freeeのデザインチームでは、デザインフィロソフィの浸透度を高めるために事例を取り上げる社内マガジンを作成・発行しており、noteでも公開したいと思います。 プロダクトデザインのフィロソフィ実現のためにfreeeでは「スモールビジネスを世界の主役に」というミッションを掲げているのですが、そのミッションを実現していくために必要であるとされるコミュニケーションを表した「ブランドコア」や、プロダクトでどうい

freee公式SHOP「フリダシ」営業中!

SHOP「フリダシ」が大崎オフィス移転と同時に、オープンしました。 freeeのお店「フリダシ」 名前の由来「出発点」と 「freeeの山車(お祭りの屋台車)」 という2つの意味をかけて「フリダシ」という名前がつきました。 アソビゴココロのあるモノをフリーのダシに乗せて、 freeeらしさを楽しく届けていきたいという気持ちが込められています。 なので、ロゴはお祭りの提灯のカタチをしています。 フリダシのコンセプト 「みんなが店主になれる名所」名所=話題になっている場所。オ

ブランドを伝える!「らしさ」のデザイン

「自由」を感じる、freeeらしさ満載の博覧会「大自由博」freeeリブランディングから約1年半。ブランドチーム主催で、全身でfreeeのブランドコアである「自由」を感じつくすイベントとして「大自由博」を開催しました。 ブランドチームの熱い想い!freeeらしさをデザインし、社内に届けきる。freeeらしさ(=自由)をイベント全体で感じるための統一感を作り出すこと 企画したい!参加したい!欲しい!となる感情を生み出すこと 大自由博は1日限りの社内イベントですが、「こうい

サステナブルなアウトプット

freeeのブランドチームでアートディレクターをしているmegです。この記事はfreee Designers Advent Calendar 2022の19日目となります。 今回は、直近のブランドの未来を考える会で、1回で完結してしまうのではなく「アウトプットに、よりサステナブルを意識していこう」という話が出たので、そのことについて書いてみたいと思います。 現段階で、意識したいサステナブルなアウトプットは3種類です。 サステナブルな「デザインアウトプット」 サステナブ

ブランドづくりに関わるデザイナーが意識すると良さそうな4つのポイント

この記事はfreee Designers Advent Calendarの23日目です。 こんにちは。freee brand studioでクリエイティブディレクターをしているテツ(小川)です。今年は仕事もプライベートも割と大きな変化があり、忙しくも充実した1年だったなと感じています。 個人的2021年3大ニュースは以下になります。(順不同) freeeのリブランディングしたよ アウトドアやキャンプで使える野菜のピューレブランドを立ち上げました 結婚しました さて

新しくなったfreeeのブランドコアを、元パギャルが社内に広めようとした話

この記事は freee Designers Advent Calendar の21日目です。 こんにちは。freeeのbrand studioでデザイナーをしているhoshieriです。 元パギャル(中途半端なギャル)だった自分が、今年刷新されたfreeeのブランドコアを社内で広めようとした話を書いてみようと思います。 ※ブランドコア=ブランドの思想になる大切な要素。ブランドの中核。 freeeに入る前は、長いことアパレル業界にいました。在籍していたのは渋谷109系のブラ